4つの事業項目と具体的な取り組み

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令和4年4月には市町村が実施することとなっている4つの事業項目

  1. 在宅医療・介護連携に関して、必要な情報の 収集、整理及び活用、課題の把握並びに医療・介護関係者に対して周知を行う事業
  2. 地域の医療・介護関係者からの在宅医療・介護連携に関する相談に応じ、必要な情報の提供及び助言その他必要な援助を行う事業
  3. 在宅医療・介護連携に関する地域住民の理解を深めるための普及啓発を行う事業
  4. 医療・介護関係者間の情報の共有を支援する事業、医療・介護関係者に対して、在宅医療・介護連携に必要な知識の習得及び当該知識の向上のために必要な研修を行う事業その他の地域の実情に応じて医療・介護関係者を支援する事業

津市の事業委託を受けて津地区医師会と久居一志地区医師会とが共同で「津市在宅療養支援センター」を平成29年7月3日に開設し、次の様な取り組みを行っています。

具体的な取り組み

1.医療・介護資源のマップ化及びホームページによる情報提供
2.在宅で療養する市民や医療・介護関係者からの相談対応
3.多職種連携の実施
4.医療・介護職等を対象として在宅医療の研修会の開催
5.地域住民を対象とした講演会の開催

医療・介護サービスが切れ目なく提供されるように、通院・入院から在宅療養に移行する方とそのご家族からの相談対応、医療・介護関係者の連携支援と相談対応が主な業務です。